職員インタビュー(第5回) ~ 介護主任に聞きました ~

 

今回は、静岡瀬名病院の本館2F,3F療養棟及び北館病棟の介護主任3名にインタビューした記事を掲載いたします。

 

Q: 初めに、ご自身の仕事の内容を教えてください。

A1: 入所者様の生活のお手伝いをしています。

A2: 主に体が動かなくなってしまった方への身体介護(口腔ケア、オムツ交換、体位変換、食事介助)をおこなっています。

A3: 朝のケアから始まり、食事、入浴、排泄の介護の介助をおこなっています。

 

Q: 入所者様の介護にあたり、どのようなことを心がけていますか?

A1: 気持ちをこめて介護をおこない、笑顔を引き出せるように心がけています。

A2: 介護する側の視点ではなく、患者様(利用者様)の視点で、どうしたら納得していただけるのか、自分だったらどうしてほしいかを常に意識して、行動するように心がけています。

A3: 全ての入所者様が同じではなく、その方に合った介護を常に考えることを心がけています。また、常に入所者様の安全な介護を心がけています。

 

Q: 新入職員や介護士を目指している方へのエールにもなるよう、仕事のやりがいを教えてください。

A1: 大変ですが、人から感謝されることのある、そのような仕事です。

A2: 体力的にも精神的にもつらい時があります。それでも患者様一人ひとりの「ありがとう」の言葉をいただいて、良かったと思える仕事です。

A3: 入所者様、患者様から感謝された時に、大変な仕事ですが、やりがいを感じる仕事です。

 

Q: 最後に、入所者様・患者様のご家族にメッセージをお願いします。

A1: 精一杯、みなさまの笑顔を引き出せるよう努力します。

A2: 生活の場として居心地良く過ごしていただけるように、患者様の一人ひとりの声に耳を傾けて日々精進していきます。

A3: 今後も入所者様、患者様が笑顔で安心して生活していただけるように、介護・介助をおこなっていきたいと思います。

 

ありがとうございました。
大変な時もありますが、人の役に立ち、感謝されたときにやりがいを感じる・・・
そのような職員の心が伝わってくるインタビュー内容でした。

静岡瀬名病院

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