院長ご挨拶

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新病院長就任のご挨拶

恒仁会静岡瀬名病院の
ホームページにようこそ。

初めまして、
2020年5月に新病院長に
就任いたしました
小川 祐輔
(おがわ ゆうすけ)です。

恒仁会静岡瀬名病院は
昭和62年(1987年)に開設しました。

以来
“思いやりといつくしみの
心をもって高齢社会に貢献する”

という理念のもと、静岡における
高齢者療養のさきがけとしての
役割を果たしてきました。

当院は
介護療養型医療施設であり、
急性期病院等で治療が終了した
ものの慢性期の継続的な介護と
医療が必要な方のための
長期療養施設です。



また
地域の在宅施設や在宅医療、
居宅介護支援事業所、
介護老人保健施設、
特別養護老人ホーム
などを
支援する後方医療機関として
医療と介護の連携を
はかってきました。

近年の医療、介護の連携を
考えてみますと、急性期病院で
医療がひと通り終わると、

介護に向けて早期の
退院が求められます。

また介護施設などで
安定している時は良いのですが、
病状が悪化すると

慣れ親しんだ施設から
急性期病院に移らざる
を得ないことも見受けられます。

このような境遇に置かれて、
患者さんやご家族が
大変な思いをされていることを

多く診てまいりました。

当院では安定期での
介護はもちろんのこと、
肺炎や心不全など
病状が悪化した場合も
同じ当院で、
ご家族と同じスタッフに
見守られて治療までひと通り
行うことができます。

つまり慢性期医療とともに
準急性期の対応もできるよう、
努めています。

しかも
入院の期限はありません。

少子高齢化・人口減少が
急速に進む現在、良い介護と
慢性期医療が無ければ

日本の将来は成り立ちません。

これからも
恒仁会静岡瀬名病院は、
地域・社会に貢献するため
さらに大きく発展していきます。
以上

                        
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